人物

2016年10月 1日 (土)

羽生善治

現代に生きる同世代の中で、最も尊敬(興味のある)する人物

の一人である、将棋会の偉人【羽生善治(はぶよしはる】名人がいる

いつも彼の脳の中身はどうなっているのかと思う。

それだけ、長く深い集中をしているのが将棋を指す姿を見ていて

もわかる


まさしく、天才の一人だと思う


彼が最も深く集中した時、一種の”フロー”状態に入り、その時は

時間の概念もなくなるという

また、興味深いのはそのときに脳裏に

この世とは違う景色がその先に待ってるのがわかる

のだという。

ただ、浮世に未練があるので、手前でブレーキをかけるのだと



確かに人間は脳の3%もつかっていないと言われており、羽生さん

であれば、それを超えた未知の領域に達することができるかもしれない


いったいその時、どのような景色が見えるのか。。。


また、人間とコンピュータの違いについて、コンピュータは膨大なデータ

の蓄積はできるが、人間の持つ恐怖心や美意識、直観力というのはなく、

そこに大きな違いがあるという。



確かに羽生さんがいつも使うのは、如何に勝負に勝つかではなく、

美しい将棋をするか、という美意識の話しをすることが多い


やはり、あそこまでいくと勝負師というより、芸術家に近い領域になる

のだろうか。。。



何にせよ、深い集中状態に入ることは、脳からアドレナリンが出て、

健康や美容に最も良い状態
ということなので、皆さんも



”フロー状態”



になれる何かを見つけて是非取り組んでみてください

芋助


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