心と体

2016年11月12日 (土)

禅【ZEN】

最近、特に外国人の間で禅が流行っているという

あのスティーブ・ジョブズも禅に強い影響を受けていたことは

よく知られている。彼は禅の考えでもある、


シンプルで美しく。見えないところまで美しく
という考えを徹底しiphoneなどの大ヒット商品を世に送り出した



禅の一番大きな特徴としてあるのが、禅によって何かを”得る”の

ではなく、反対に”失う(ロス)”
為に行うことにあるらしい



人は誰しも生きていく中で色々な経験や知識を積み重ねていく。

ところが、禅や仏教では、それら積み重ねたモノのせいで、だん

だんと物事を素直に捉える心が薄れていくと考えるらしい。



そこであえて禅を行い一旦それらを”失う”ことで
あるがままに物事を捉えたり、感じたりできる状態」に回帰する

ことができると。


その先にある究極が、まさに釈迦が達した「悟り」の境地である。
また、禅を行うこで人間の無意識の部分に働きかけることができ
るらしく、「無心」の境地に近づくことができるのだとか。




めまぐるしく情報が渦巻く現代社会において、それらに振り回さ

れず、自分自身の意志で生きていく為にも、今の時代には必要

な要素なのかもしれない



どちらかというと、ジョブズではなく、トランプ大統領に一度、ゆっ


くりと座禅を組んで、”世の中の為に必要なことは何か?”を考え

て欲しいような気がしないでもない。。。


芋助
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2016年8月15日 (月)

ニーチェ

リオオリンピックで盛り上がるお盆

久々にゆっくりしていると、娘が買った1冊の本が目に入った

最近、良く出版されている、マンガでわかる〇〇シリーズ

今回のは、『マンガでわかるニーチェ』

なかなか面白そうなので、読んでみた

ニーチェの思想では、

⭕️とにかく自分自身を信じ、自分の全てを肯定することから始まる。


⭕️そして、人生の全てを受け入れて、その全てに価値をみいだすこと【運命愛】

⭕️同情は、自分の価値を高める為に人を利用する自己満足に過ぎない。

⭕️我欲は魂から湧き上がる、健全な「〜したい」というものであり、自らの欲望を受け入れた上で自分本来の在り方を認め、より人間らしく生きること。


等々、とにかく他人の目を気にせず、自由になり自分自身が運命を決めることが、大切と説く。


また、ニーチェは先日、ブログでも紹介した「利他主義」についても、


他人の利益を優先する考え方で、親切、博愛、隣人愛に通じるが、これは弱者が自らを正当化する、畜群の奴隷道徳である。

と、なかなか手厳しい。


ニーチェは、情欲、肉欲等の欲望は「力への意志」であり、抑圧せず、むしろそれに身を委ねることで本当の人間らしさを受け入れる【超人】になりえるのであり、新しい人間の理想像である、と考えた。


多少、自己中心主義とも捉えられなくもないが、FB,ツイッター等のSNSが発達し、誰がどうしたかが否応なしに入ってくる情報社会の中、それらに振り回され、それらと、比較することによって、自らの幸不幸を決定してしまう世の中にあって、自らの運命は、自らが決するという点は、今の日本人には欠落するところかもしれない。


みなさんは、自分の運命を愛していますか?


【人生におこる一切を美しいと感じ、その全てを愛するようになりたい】

〜フリードリッヒ・ニーチェ〜





2016年8月11日 (木)

マインドフルネス

最近、企業の人材開発分野で、この「マインドフルネス」という言葉をよく聞く


マインドフルネス」とは、瞑想などにより雑念を取り払い、今だけに意識を向ける訓練や状態のことらしい


とにかく、忙しいときや気持ちの中で雑念が湧いたときは、一旦、呼吸を意識し、「今」に集中することで、「無駄な思考をせず、エネルギーを前向きなことに使える」らしい


確かに、気持ちが乱れ、自分の方向性を見失っているときは、呼吸も浅くなり、感情的になることで、あらゆる視野が狭まるように思う


自分の中でそう感じたときに、とにかく呼吸に意識を向けるこをで、脳が「自分の置かれた状況を客観的に捉えるらしく、「今」に集中できるという


人は誰しも迷ったり、不安になったりするもの


そういうときこそ、「マインドフルネス」を思い出し、自分をニュートラルな状態に戻すことができれば、より快適な日常を送れるような気がする


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2016年8月 7日 (日)

利他

経営者として私塾「盛和塾」を開設し、「損得主義でなく、善悪主義で経営判断すべき」という理念の元、経営者育成に励む稲盛さん。


戦争、東北大震災などを経験し、「なぜ、善人が亡くなり悪人がはびこるのか」と世の中の矛盾や理不尽に苦しむ人々に心の平安を説く瀬戸内寂聴さん。

その2人が辿りついたのが、「利他」の精神という。

地獄と極楽は大差ない。どちらも、大きな釜に美味しそうな「うどん」が煮えており、


みんなが1mもある長い箸を持っている。

地獄の住人は、我先にと食べようとするが、箸が長すぎて自分の口に上手く運べず、他人の箸の先のうどんを奪い合うようになり、結局、みんなが飢えて、瘦せおとろえていく。


一方、極楽では、誰もが箸で掴んだうどんを、向かい側の人に先に食べさせてあげる。


だから、全員満ち足りるのだ…と。


生き方次第で地獄も極楽に変わるのだと。


他人を思いやる心、それが「利他」の精神。


近頃の様々な残酷なニュースや各地で起きるテロを見ていると、つくづく「心のもちよう」が大切なのだと、ふと考えさせられる本でした




2016年7月 1日 (金)

梅雨を吹きとばそう

先日、高良山に紫陽花を見に行きました❗

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花言葉は・・

⚫辛抱強い愛情
⚫家族団らん、和気あいあい
⚫元気な女性

小さな花びら(萼《ガク》)を寄せあって大きく咲いている紫陽花らしいですよね😆

紫陽花は日本だけの花と思ってましたが、
海外では、日本のあじさいは、「桜」や「つばき」と並んで、代表的な花と知ってびっくり❗
フランスにいたっては、『日本のばら』
と呼ばれているくらいです❕


「あじさい」はもともと「あずさい」と呼ばれてて「あず」(集まる)、「さあい」(真藍、青い花)から来たそうです⤴

たくさんの色に変化して楽しませてくれる紫陽花の様々な呼び名や花言葉を浮かべながら、雨に咲くアジサイを眺めてみるのも味わい深いです✨

大きな紫陽花を眺めていたら気持ちが広く大きくなったような・・😆
じめじめした梅雨を乗り切れそうな気がしてきました❗

2016年5月10日 (火)

笑う門には福来る

ストレス社会といわれる現在、自分にあったストレス解消法を見出して発散できて

いますでしょうか?

ストレス解消には、好きなだけ寝ることだったり、ジムに通って汗をかいたり

たくさんあります

私はテレビを観て笑ったり泣いたりすることでストレス解消ができているのかもしれません。

先日、テレビで感動するドキュメンタリー番組を観て、涙もろくなった私は号泣しました

号泣して15分後、不思議なことに家事がはかどって気分が楽になって些細なことでも

笑えるほどまでに・・

家族からは、泣いたり笑ったり忙しいね・・・・・といわれますが、私にとっては気持ちも

視線も切り替えれました


自然と幸せがきて、心が豊かになれるように日頃から笑って過ごしたいですね



『笑う門には福来る』

2016年4月 4日 (月)

代謝UP!

まだ朝夕は冷えますが、少しづつ暖かくなってきましたね

先月からはまってている『

黒酢しょうが』を紹介します

ミネラル、ビタミンが豊富な黒酢と血行をよくする作用がある生姜

を毎日2スプーン美味しく食べながら代謝UP

≪黒酢しょうが≫

・黒酢

・生姜(皮ごとでもOK

・はちみつ

よく洗った生姜をみじん切りにして容器に入れます。

しょうがが浸かるくらい黒酢を入れて、はちみつを小さじ1ぐらい入れて

1日冷蔵庫で漬け込んで出来上がり

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温野菜や湯豆腐、お魚、お肉に・・何にかけても合いますよ

食べている途中から身体がポカポカしてきて温まります

免疫力を高めて、血管年齢を下げる効果もあるみたいですよ

黒酢しょうがで代謝UP

ぜひ試してみてください。

 

2016年4月 2日 (土)

宗像大社

ある方のお告げ(?)で宗像大社に行きました⛩

初めて参拝しましたが、素晴らしい大社でした

沖ノ島の方角に向かって拝んで来なさいとのことだ
ったので、しっかりと拝んできました🙏

きっかけがないとなかなか行かない場所ですが、
やはり行くと凄く心が浄化された気がします✨

樹齢500年の楢の木からもエネルギーをもらいました

生きとし生けるものに感謝

皆さまの健康と幸福をお祈りしつつ